コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
廣畑工房の家づくり
こんにちは!御前崎で大工の手仕事による家づくりをする廣畑工房です。
10月4日のブログで、「海のある暮らし―御前崎入門」として、御前崎市での暮らしの魅力をお話ししました。
今回は、「海のある暮らし」シリーズ2回目。 御前崎市のおすすめスポットを含め、御前崎市での生活を楽しむ方法をご紹介したいと思います!
■海のそばならではのお食事・お買い物スポット
御前崎海鮮なぶら市場。「なぶら」とは、カツオの群れを意味するそうです。
広々した駐車場入口に置かれた大きなカツオのオブジェは、迫力満点!
施設には、海産物や特産品を中心した買い物ができる海遊館と、食事ができる食遊館があり、見ても食べても美味しいものばかり。
海遊館に並ぶ店舗の中には、水槽を設け、実際に生きた魚の泳ぐ姿を見ることができるので、子どもたちも楽しく過ごせる場所。 とれたての鮮魚や地元野菜がお手頃な価格で所狭しと並び、ここで買い物した日は、食卓の献立を考えるのも楽しくなりますね!
■行列ができるジェラートやさん
なぶら市場、食遊館入口にある「イタリアンジェラート・マーレ」。
手作りで、季節ごと旬の食材を取り入れた種類も豊富。しっとり焼き上げた焼き芋の上にミルクジェラートがのった季節限定商品がおすすめです。
夏にはオレンジやレモンの生絞りジュースも楽しめるんですよ。 地元農家さんが栽培した苺や、静岡特産の煎茶を用いたジェラートは、県内外にファンを持ちます。生鮮食品のお買い物帰りには、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■漁港でのどかな釣りタイム
景色のよい海沿い、御前崎ロングビーチを東へ進み、緑の芝が美しいマリンパーク御前崎や、先述の海鮮なぶら市場の北側は、漁港として沢山の小型船がずらりと停泊し、サーファーたちが楽しむ波立つ浜とは、また違った海の景色です。
午後には漁港もすっかり静かで、人気も少なくのどかな時間が流れます。
そこには地元の方々がアウトドア用の椅子を持参し、日光浴しながら岸壁から釣り糸を垂らしている光景があります。 釣れても釣れなくても、青い海と空を眺めつつ、友人との何気ない会話を楽しみながら、穏やかなひと時を過ごせるのは、ビルばかりの都会では決して味わえない贅沢な時間かもしれませんね。
■お庭が一番の遊び場
御前崎市での家づくりは、お庭を作り込むお家が多い印象です。大きなガーデンパラソルやテーブルセットを置いて、日常的にBBQを楽しんだり、夏にはプールを設置し、子どもたちの元気な声が家じゅうに響いたり…。
特にお子さんのいるご家庭では、お庭を家族が集う一番の遊び場のように考え、上手に活用していらっしゃいます。 こうしたことも山や海がそばにあり、わざわざアウトドアに出向く必要がない御前崎市ならではの暮らしの利点です。
自然が身近にあるということは、暮らしそのものが遊びの要素を持つということではないでしょうか。日々、仕事に家事に子育てに忙しく過ごしていても、お庭のBBQやプール、漁港での釣りや浜辺のサーフィンなど、遊びに転じる環境が身近にあり、プライベートが充実する。今の時代に合った暮らしができるのが、ここ御前崎市の魅力だと感じています。
御前崎市で家づくりをお考えの方は、暮らし方も含め、ぜひ廣畑工房へご相談ください!