
使いやすさと掃除しやすさを兼ね備えた洗面台
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!御前崎市で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。
現在、当社が行っている「モニターハウスキャンペーン」も、残すところあとわずかとなりました。(5/25〆切)先着5組で条件を満たしていただいたお客様には、オーダーメイド家具3種(50万円相当)をプレゼント!という企画です。モニターキャンペーン詳細はこちら
■併用できない補助金制度
2025年の、国の主な新築補助金制度は2つ。
「子育てグリーン住宅支援事業」と「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化等支援事業(※以下、「ZEH補助金」)」です。
前者は、申請時に18歳未満の子どもがいる世帯と、ご夫婦どちらかが39歳未満の世帯が対象となります。後者は、年齢や家族構成等の条件はなく、幅広い世帯が対象となります。 2つの補助金を併用することはできないので、どちらを利用するか決めるために、知っておくべきことがあります。それが各補助金の対象となる新築の条件。
■対象の新築条件と補助額
「子育てグリーン住宅支援事業」の対象となる新築は、「GX志向型住宅」「長期優良住宅」「ZEH水準住宅」の3種で、それぞれ得られる補助金の金額は異なります。中でも「GX志向型住宅」が、160万円で最大の補助が得られます。
「ZEH補助金」の対象となる新築は、「ZEH住宅」または「ZEH+住宅」です。55万~90万円が補助され、蓄電池システムを備えると、さらに20万円の追加補助が得られます。 簡単に言えば、「GX志向型住宅」は「ZEH住宅」よりも省エネ性能基準が厳しく、その条件を十分満たす家にするには初期費用も上がります。そのため、それを補う補助額も大きくなるのです。
■太陽光発電と蓄電池を備えるなら
「GX志向型住宅」を建てるとすれば、その条件を満たすために太陽光発電の設置は必須。蓄電池は必須でないものの、太陽光で発電した余剰電力の有効活用に、自ずと蓄電池の必要性が生まれます。 現在の「ZEH住宅」には、太陽光発電や蓄電池の設置は必須ではありませんが、あとで追加工事を行うくらいなら、新築時に設置した方が追加補助金の対象になり工事費が無駄にかからないので、ずっとお得です。
国を挙げて省エネ住宅が推奨される今、太陽光発電や蓄電池は、もはや欠かせないものとなりつつあります。GX志向型住宅やZEH住宅の条件を満たすことで、補助金により本来よりもずっと割安に夢のマイホームが手に入れられます。 廣畑工房のお得なキャンペーン企画も併用し、機能的かつ省エネなお家をつくってみませんか?また、太陽光パネルや蓄電池の設置工事のみもお受けしておりますので、お気軽にご相談ください!