
使いやすさと掃除しやすさを兼ね備えた洗面台
家づくりコラム
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こんにちは!御前崎市で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。
毎日欠かさず、家族みんなが使う洗面台。
その使用頻度の高さから、使いやすさと掃除のしやすさで決められるお客様が多くいらっしゃいます。 今回は、人気の洗面ボウルのタイプについてお話しします。
■洗面ボウルの4つのタイプ
洗面台には、次のような洗面ボウルのタイプがあります。
・カウンタ―一体型
・埋め込み型
・半埋め込み型
・置き型
それぞれ好みは別れるものの、当社で多くのお客様に選ばれるものは、カウンタ―一体型と埋め込み型の洗面ボウルです。
■一番人気の広々ボウルとくるくる水栓
洗面機能に優れ、当社で最も人気なのは、カウンタ―にリクシル・ピアラの洗面ボウルを埋め込んだ造作洗面台。
深さは185mmで、幅は500mmのコンパクトサイズから900mmのワイドサイズまで、間口は4サイズから選べますが、中でも2人並んで身支度ができるサイズが人気です。 また、背中が立ち上がったハイバックガードに、使いたい位置にくるりと回せる水栓がついているので、洗面や歯磨きだけでなく、洗濯・洗い物と使い勝手がよいことで喜ばれています。
■らくらくお掃除一体型ボウル
スタイリッシュなデザイン性と、掃除のしやすさを重視する方には、凹凸なくカウンターと洗面ボウルが一体化した洗面台が人気です。
埋め込み型では、ボウルを埋め込むためのシーリングやカウンターとの段差部分にホコリや水垢などが溜まりやすいですが、一体型ではそのようなことがなく、清掃面に優れています。また、埋め込み型に比べ深さがないので、洗面台でシャンプーなどをする方には向きませんが、洗面や歯ブラシ、手洗いの際に使うご家族にとっては、ホテル仕様のような高級感もあり、大変好まれています。
半埋め込み型や置き型を洗面台に選ばれる方は少ないですが、水の飛び跳ねの少ない、トイレの手洗いボウルで使用されることが多いです。
洗面台は家族みんなで利用するものですが、家族構成や伴う使用頻度、そしてお掃除担当が誰かによって、どんなタイプが良いのかを検討されると良いですね。
廣畑工房にお任せいただく際は、お客様の生活の仕方をヒアリングしながら、適切な洗面台をご提案、造作させていただきます!