廣畑工房が手がける、安心・安全・快適な高性能住宅
廣畑工房が手がける家というのは、動線やデザイン面での良さだけでなく、ご家族の安心・安全・快適につながる性能面での良さも兼ね備えています。
御前崎市や近郊エリアにおける塩害対策がされている、寒い冬でも廊下や浴室の室温を13度以上キープすることができ、日射対策により冷房の効きが良い室内環境のために省エネ性が高く、光熱費を安く抑えることができる、地震や台風、停電への備えがされているといった高性能・高品質な家です。
高性能住宅であることの証
廣畑工房が手がける家の仕様
木造軸組工法を採用
柱と梁を組み合わせて建てる木造軸組工法は、日本古来の工法です。神社・仏閣や古民家などで採用されてきました。この工法は、間取りの自由度が高い、リフォームにも対応しやすい、大きな開口部を取りやすいといったメリットがあります。
全棟耐震等級3を取得
震度6強~7の1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しない強度を指す最高レベルの耐震性能の家です。当社では、建築基準法や品確法の耐震等級3とは明らかに強度が異なり、最も安全性が高いとされる、「許容応力度計算」による耐震等級3を取得しています。
ZEH基準の住宅
ZEHは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略で「エネルギー収支をゼロ以下にする家」のこと。家庭で使用するエネルギーを太陽光発電などで創るエネルギーで賄うことで、毎月の光熱費を削減できます。
断熱性能を高める窓を採用
東西北に付ける窓は、アルゴンガス入りのLowE遮熱ガラスを標準採用。窓から入る熱を遮ることができます。また、樹脂サッシを標準仕様としています。樹脂サッシは、断熱性・気密性・遮熱性に優れています。
床下断熱の実施
当社では、厚さ90mmの断熱材を床下に敷いています。床下は、基礎に設けられた通気口により、外気の影響を受けやすい場所。床下断熱の実施により、外気の影響を受けにくくなるため、冬の足元の冷えや夏の室温上昇を防ぐことができます。
日射対策に深い軒
深い軒を設けることで、夏の強い日差しが室内に入り込むことを防ぎ、室温の上昇を抑えることができます。また、雨風から外壁を守る効果もあります。深い軒があると、外観のデザイン性が上がりやすくなります。
無垢材の採用
天然の木材である「無垢材」を採用した家づくりも手がけています。保温性や調湿性が高いといったメリットの他にも経年美化を楽しめるといった良さがあります。
第1種熱交換型換気システムの採用
窓を開けずに室内の空気の入れ替えをする換気システムの導入は必須。当社では、換気の際、排気する空気から熱を奪い、その熱を給気する外気に与える第1種熱交換型換気システムを採用。冷暖房費削減につながります。
太陽光発電の搭載も対応
「太陽光発電にも対応できますか?」と質問されることがありますが、もちろん対応可能です。当社では、太陽光発電システムのパネル施工を自社で対応。災害時の対策や光熱費削減のためにも太陽光発電搭載を推奨しています。
シロアリ対策の実施
薬剤による土壌防蟻処理と合わせて、基礎と木材の接合部の構造自体も防蟻構造となっています。土台にはヒノキを使用して被害を受けにくくしています。また、床下断熱は床下の通気性を確保することができ、シロアリ被害の予防にもつながります。
目視で床下点検ができる造りに
床下点検の際に、人が床下に潜り込んで目視で状態を点検できるように、基礎の人通口の位置を検討しています。当社では、目視できない箇所を『ゼロ』にします。
塩害対策につながる外壁材を
御前崎市や近郊エリアは、塩による建物の劣化対策を施した方が良いエリアでもあります。当社では、塩害対策として窯業系サイディングの外壁材を推奨しています。中でも光触媒塗装が施されたサイディング材は汚れがつきにくく、おすすめしています。