コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!御前崎・牧之原・菊川で大工が作る家づくりをお届けしている廣畑工房です。
秋も深まり、すっかり寒くなりましたね。寒い季節に使いたいものといえば…薪ストーブ!
廣畑工房でも、薪ストーブのある家づくり、たくさんお手伝いさせていただいています。今日は、薪ストーブの上手な使い方を、大工の視点でアドバイスしてみましょう!
▶︎薪ストーブは「予熱」を活用すれば効率的
薪ストーブに限った話ではありませんが、暖かい空気は上へ、上へと上昇する特性があります。
吹き抜けにして1階から薪ストーブで温めた空気を2階へと持っていくことができれば、薪ストーブのある家は本当にあったかい!
仕事から帰ってきて夕方に薪ストーブをつけて、2階の寝室のドアなどを開けておけば、寝ることには寝室もとても暖かくなっています。
寝る前にストーブの火を消しても、朝まで余熱で暖かく過ごせるので、燃料費も節約できます。
▶︎薪ストーブの良さをさらに引き出すのが高断熱な家
とはいえ、いくら薪ストーブが暖かいからと言って、断熱性の低い家ではせっかく暖めた空気も逃げていってしまいます。
高断熱な家にすることで、室内で温めた空気を逃さないから、暖かく過ごせるという点は、忘れてはいけません! 逆を言えば、薪ストーブ出なくてもエアコンやストーブの熱でも、高断熱な家は十分暖かく過ごすことができるんですよ♪