株式会社廣畑工房

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カスタムして、理想のキッチンを手に入れよう!

家づくりコラム

こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。

新年度を迎え、学校や職場にお弁当を持って行き始めた方はいらっしゃいますか?
お弁当づくりのためにキッチンを使う機会はこれまでより増えますね。

今回のブログでは、廣畑工房で家づくりをする時の「キッチン選び」について詳しくお話ししていきます。

キッチンの決め方
キッチンに限ったことではありませんが、注文住宅をお受けする場合、こだわりのあるお客様は、自らSNSなどの画像をお持ちになり、「これにしてください!」と指定されることがあります。

その場合、お客様ご自身で価格なども事前にお調べになっているので、採用がすぐに決まり、スムーズに事が運びます。 お客様からのご希望や指定が特にない場合、標準仕様としているメーカーの商品をご提案させていただき、その中でお客様のご希望に合わせ細かくカスタムしながらキッチンを決めていきます。

標準仕様からの選定
当社で採用しているキッチンは、パナソニックのラクシーナという製品です。
アイランド型やI型、L型といった21プランからご希望のレイアウトやイメージするデザインを選び、さらにキッチン扉からカップボードやカウンター、取り付けるハンドルといった、それぞれパーツのカラーや素材を選びます。

同じ色でも、例えば白、サンホワイト、クリスタルホワイト、マットホワイト……というように種類が複数あります。また、木目調や大理石調も選択できるので、多様なデザインのお部屋に対応できる柔軟さが魅力の商品です。

お客様に「こうしたい」という具体的なイメージがなかったとしても、ショールームにお連れし実際に見ていただくことで、漠然としたイメージがしっかりと形できる製品なのです。

悩めるコンロ選び
コンロは、その火加減が料理の味を大きく左右すると言っても過言では無い、重要なポイント!ガスかIHかで悩まれる方も多いですね。

ガスに慣れているから、火力調整が効くから、ガスが良いという方。小さなお子さまやペットがいて安全面に配慮したいから、フラットで掃除が楽だから、IHという方。選ぶ基準はさまざまです。
御前崎市では、ガスはプロパンになります。電気代に加えガス代が加われば、月々1,000〜2,000円弱ほど差が出ますので、ランニングコストの点で言えばIHをお勧めしています。

2口と3口のコンロの違い
3口コンロで三角形にレイアウトされたタイプは、実際に奥のコンロを使わないという方が多く実用性に欠ける配置です。

横並びの3口は、横幅こそとりますが手前にスペースがあり、皿や器を置いて盛り付けたり、小さめのまな板であればそこで食材をカットすることもできたりして、意外と使いやすいタイプです。

2口コンロの場合は、手前にスペースはなく鍋の取っ手が台からはみ出て、通り掛かりにぶつかったり引っ掛かったりして危険なこともあります。“もふもふプッシュ”というペットによる火災も近年話題になっています。 お子さまやペットがいらっしゃるご家庭ではそうしたことへの対策も考え、コンロは選ばれると良いですね。

キッチンは、雑誌やSNSで国内外さまざまなメーカーの製品を知ることができ、特に女性の方は「こんな風にしたい!」という具体的なご希望がある方も多いです。

毎日使う場所だからこそ、ショールームなどで使い勝手や手が届く範囲などを直に確認して、「見るキッチン」ではなく「使うキッチン」として選定していただくことをおすすめします。廣畑工房でぜひ一緒に、使いやすい理想のキッチンを検討してみませんか?

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