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新築にも既築にも、御前崎市では太陽光発電システム設置がお得!?

家づくりコラム

こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。

「太陽光発電」という言葉を、近年とてもよく耳にします。
日本の普及率はこの2024年に10%を超え、世界第4位となりました。
なんと、国内の都道府県ランキングでは静岡県は第4位、お隣の愛知県が第1位。
今後も世界的に普及への取り組みが盛んになるのは間違いない太陽光発電。

今回は、家づくりに太陽光発電システムを導入すべきか?というお話です。

■太陽光発電システムとは
太陽光発電システムとは、太陽光を活用し発電させるシステムであることは、皆さんご存じの通りです。

では、太陽光発電に必要なソーラーパネルを何枚設置すべきか?どのくらいの電気を生み出せるのか?それだけで電気代はゼロにできるのか?など具体的なところまで、どのくらい知っているでしょう。

ソ-ラーパネル1枚あたりの発電量は、70~250Wが目安とされています。

気を付けたいのは、発電容量と発電量の違いです。
発電容量はkWで表され、その太陽光発電が発電できるスペック値。
発電量はkWhで表され、実際に電気を生み出した値。

売電のためにパネルの枚数が多い方が良いと思う方もいますが、発電した電気を家庭で使用できるように変換するパワーコンディショナーの発電容量と合わせ、出力値の低いほうが全体の発電容量とされるので、むやみにパネルを増やしても意味がなく、初期投資にコストがかかることになります。

■太陽光発電システムとは

太陽光発電システムとは、太陽光を活用し発電させるシステムであることは、皆さんご存じの通りです。

では、太陽光発電に必要なソーラーパネルを何枚設置すべきか?どのくらいの電気を生み出せるのか?それだけで電気代はゼロにできるのか?など具体的なところまで、どのくらい知っているでしょう。

ソ-ラーパネル1枚あたりの発電量は、70~250Wが目安とされています。

気を付けたいのは、発電容量と発電量の違いです。
発電容量はkWで表され、その太陽光発電が発電できるスペック値。
発電量はkWhで表され、実際に電気を生み出した値。

売電のためにパネルの枚数が多い方が良いと思う方もいますが、発電した電気を家庭で使用できるように変換するパワーコンディショナーの発電容量と合わせ、出力値の低いほうが全体の発電容量とされるので、むやみにパネルを増やしても意味がなく、初期投資にコストがかかることになります。

■太陽光発電システム導入が効果的な家
太陽光発電は、日中太陽が出ている間に発電し、その電気を優先的に使用し、足りない分を電力会社から購入するという仕組みで、電気代が0円で済むということは実質ありません。そして、日中は家族が皆外出して電気をあまり使わないというご家庭には、直接的なメリットがあまりないと言えます。

余れば売電もできますが、2012年は42円kWhだった価格が2024年現在では16円kWhと、毎年1〜3円減額しているため、一般家庭で生み出せる発電量の限りでは大きな収益にはなりません。

■蓄電池のメリット
電気代削減の目的だけでなく、災害時に備えて設置したいという方もいらっしゃるでしょう。
その場合、蓄電池と合わせて設置すると良いですね。例えば、蓄電池の放電時間を暗くなる17:00~24:00で設定すれば、昼間発電した電気を蓄え、夕方以降に蓄電池からの電気を優先的に使うことができます。

しかし、蓄電池は工事費込みで130〜230万円ほどかかり、太陽光発電システムと合わせ設置する場合、元を取るまでにも10数年から20年近くかかりますので、一般家庭への導入には躊躇されるのが現状です。

■御前崎市の補助金制度
国として積極的である太陽光発電システムの設置に、すべての市町村が補助金制度を設けているわけではありません。

幸い御前崎市には、2024年は660万円の予算が組まれており、家庭への導入を促進しています。(※予算がなくなり次第終了) 太陽光発電システム・蓄電池、それぞれの対象機器には最大8万。新築で省エネ住宅を建て導入する場合には、工事費込みで100万程度の補助が受けられます。

日照時間が長い地域だからこそ、御前崎市は優遇してくれますが、同じ静岡県内でも条件が異なったり補助の無い地域もあったりします。
新築でも既築でも、太陽光発電や蓄電池の設置や補助金のご相談は、ぜひ実績のある廣畑工房にご相談くださいね。

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