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セカンドライフを満喫する家―60代からの新居建築のポイント

家づくりコラム

こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。

住宅金融支援機構が発表したとある調査結果では、新築住宅を購入している年齢は、30代が最も多く30%を超え、その次に40代、20代と続くそうです。

やはり子育て世代や働き盛り世代が多いですね。
近年、廣畑工房にはセカンドライフを過ごすための新居をご相談にこられる60代〜のお客様も多くいます。 今回は、「セカンドライフを満喫する家」をテーマに新居建築のポイントをご紹介します!

元気なうちに、先を見越した安心感を
60代まだまだ元気でも、70代80代…になったときの生活をイメージしてみてください。
足腰が弱り、立ったり座ったりすることが辛くなるかもしれません。介護が必要になれば、杖や車椅子も使うかもしれませんし、介護する側が介護しやすいような配慮も必要になるかもしれません。

そうしたあらゆる変化と可能性を見越せば、家の外・内いたるところに工夫が必要になるでしょう。いかに安心して暮らせるかの追求が、60代からの家づくりです。

平屋で廊下のない間取り
60代からの家づくりには、上り下りをせずして生活が完結するだけでなく、生活範囲がコンパクトで移動が少なくて済む「平屋」が絶対的におすすめです。 60代以上のお客様からも “平屋建てが良い”というご要望を多くいただきます。

廊下は極力なくし、リビングを中心に、そこから他の部屋に扉一枚で移動できるような間取りが望ましいでしょう。

🔳出入り口は柔軟に
玄関にはスロープをつけ、扉を引き戸にし、出入りしやすくするのはもちろんですが、玄関を使わずに出入りできる方法もあったら便利です。

将来、デイサービスなどを利用することもあるかもしれません。

送迎車から直に部屋に上がることができるよう、駐車場と入室する部屋の位置を合わせたり、車から上がりやすくするためのテラスや、雨に濡れないための雨よけやシェードを設置したりするなども、できる工夫です。

トイレは常識を変える
一般的なお宅では、トイレは臭いや音などに配慮し、リビングや寝室などから距離置いた間取りになりがちです。ですが、60代以上の方の住まいでは、寝室の近くに配置すべきです。 夜中や早朝に目覚めた際に、トイレまですぐ移動できる場所のほうが安心できます。

また、一般的な1帖ほどの広さのトイレであれば、扉に対し、便座を横に設置すると良いでしょう。扉を開けると正面に便座があるトイレが多いですが、車椅子で生活する時のことを考えると、トイレ内での方向転換が困難に。扉に対して横に便座があれば、車椅子から便座までの移動が楽な動作で済みます。

小さなことでも生活の利便性を変える
オール電化で、照明は基本的にダウンライト。一般的な住まいよりも、窓の高さは低めがおすすめです。

慣れたガスでも安全面を優先し、火の気は持たないほうが良いでしょう。離れて暮らすご親族の心配も減ります。もし、腰が丸くなったら高い位置の窓は掃除をすることが困難になります。そのため、窓の位置は手の届く範囲にすると◎

廣畑工房の見学会にお越しの際は、今回紹介したような観点から住まいを見学してみてください。言われないと気付かないような、そこに住まう方の暮らしや将来をよく考え抜いた工夫が凝らされています。 次回は、子育て世代の家づくりのポイントについて紹介したいと思います!

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