コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!御前崎で笑顔をつくる家づくりを続けている廣畑工房 です。
家づくりは、今感じている暮らしの悩みを間取りや家の形で解決するチャンスです。
例えば、今感じている家事のしにくさだったり、片付けにくさだったりは、間取りや収納の位置を工夫することで実はすっきり解決できることもたくさん!
ということで、今日は日々の暮らしの中で直面しがちな暮らしの悩みを、住まいでどう解決するか、解説しましょう。
今回のテーマは……。
ズバリ、掃除や片付け、地味に大変!というプチストレスを解決する方法です。
▶︎解決アイデア:扉はつけなくてもいい…場所もある!
例えば、玄関とリビングの間、パントリーとキッチンの間、洗面コーナーから廊下への動線上……など、家の中にはドアがたくさんありますよね。
もちろんドアは、視線避けや音や匂いを遮る、空気の流れを遮るなどいろいろな役割があります。
とはいえ、全ての部屋と部屋との間に扉を必ずつけなければなラナイ、というわけではありません。
家事動線を考えた時。
実は扉がない方が便利なシーンもたくさんあります。
例えば、寝室のウォークインクローゼットの扉。
キッチンとパントリーを仕切る扉。
洗面コーナーからランドリースペースへと通じる動線上の扉。
こうした場所は、あえて扉をつけない方が、両手に物を持って移動する際にも便利です。
また、ルンバなどお掃除ロボットも扉がない方がスムーズにお部屋を移動できますよね。
▶︎我が家の扉はどこが「いらない」?
1つ扉をつけるだけでも、何万円もかかる家づくり。
扉を減らせばそれだけ予算も減らせます。とはいえ、どこの扉が必要なのか、不要なのか。これってなかなか判断がつかないですよね。
一つの目安として参考にしてみていただきたいのが、生活する中で「開けっ放しになりそうな場所」かどうかという点です。
もし開けっぱなしにすることが多そうだな〜と感じる場所があれば、そこは扉がなくてもいい場所かもしれません。
廣畑工房では、お客様のライフスタイルなどもじっくり伺いながら、扉をつけるか・つけないのかに関しても、しっかりアドバイスさせていただきます! 一緒に暮らしやすいマイホームを作りましょう♪