コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!御前崎で家づくりを続けている廣畑工房 です。
家族が増えれば増えるだけ、増えていくのが……靴!仕事用、休日用、雨の日用、など靴って気がつくと増えてしまっているものですよね。
せっかく注文住宅で家づくりをするなら、靴の収納も暮らしや家族のスタイルに合わせてカスタムしてみませんか? 今日は廣畑工房の親方が、玄関収納の広さをどう決めればいいのかをアドバイスします!
――靴収納のサイズはどう決める?
Q.親方!玄関のシューズクローク。どのくらいの広さにすればいいか迷っています!
玄関収納のサイズを決める際には、靴を何足分くらい入れたいかをまず考えてみましょう。
例えば、廣畑工房ではいつもお客様に「今、何足くらい靴を持っていますか?」と伺うようにしています。例えば1人5足くらいで4人家族だよ、という場合なら収納に必要なスペースは単純に計算して20足分。こうした方に60足も靴が入る収納スペースは必要ないですよね。
とはいえ、今ある数と、これから増える数もありますので、将来の家族計画やお子様が男の子か・女の子かなどを伺っています。
(もちろん一概にはいえませんが、女の子の方が靴が多い、なんてケースが多いです。とはいえ、男の子でも部活の靴が多い方やスニーカー好きさんもいますので、参考程度に考えてみてくださいね)
Q.靴1足あたりどのくらいの広さが必要?
ざっくりとした目安ではありますが、大体横幅80cmのスペースに大人の靴が3足入る計算でいつも考えています。
棚は天井までいっぱいに作ったとしても、大体最大10段くらい。
横幅80cmの靴箱を天井一杯まで作れば、単純計算で30足入れられるスペースが確保できます。
ただし、ブーツを置きたい場合もありますし、天井近くに置く靴は取り出しにくくなるので、その辺りも考えておく必要がありますよ。
廣畑工房では、玄関周りに何を置きたいのか、も含めてじっくりプラン段階でお客様の希望をお聞きしています。 「これだけあれば十分!」と言っていただけるスペースの確保をいつも心がけているので、まずは気軽にご相談くださいね◎