株式会社廣畑工房

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窓からの眺めを楽しむ―御前崎ならではの景色

廣畑工房の家づくり

こんにちは!静岡県御前崎市で注文住宅の家づくりを手掛けている廣畑工房です。

家づくりにおいて、窓の役割は、通気や採光だけだと思っていませんか?

どの位置にどんな大きさの窓を置くかで、部屋から見られる景色が変わります。

設計では、そうしたことも計算の上で窓の配置を決めていきます。 廣畑工房が手がけた、御前崎という土地ならではの景色を生かす窓の事例のいくつかをご紹介いたします!

■立地を生かした窓
海に面する御前崎市や牧之原市は、中遠茶産地として有名で、深蒸し製法の発祥地でもあって緑も豊かです。そんな地域で家づくりをしている廣畑工房にとって、窓の配置提案は大切な仕事の1つ。

住宅地で他の家や建物と隣接していれば、プライバシーを守れる目隠しの役割を持つ窓を考えます。窓自体曇りガラスを採用したり、高さを高くまたは低くしたり、採光のみ確保したりします。

周囲を緑で囲まれるような立地であれば、あえてカーテンなどもつけず、積極的にその景色を生かすような窓にします。 窓ひとつの提案にも、それぞれ意味や役割があるのです。

■茶畑を臨む窓
深い緑と輪郭が美しい茶畑に面したこちらのお家。 この風景を生かさない手はありません。

リビングから窓を通して眺める景色には、御前崎市ならではの風力発電の風車も見られます。
風を必要とする風車は、基本的に沿岸部にしか設置されません。 見えるのは緑の茶畑や山々ですが、この風車があることで、視覚的になんだか潮風も感じられる、風情ある窓の眺めになりました。

■窓の位置で緑を上手に取り込む
キッチン背面の、高い位置の窓。幅も広めにしています。

調理で臭いがこもりがちになるキッチンは、レンジフードだけでなく、通気性も確保したいものです。

また、高い位置であることで見られる木々の葉の緑が、白基調の部屋全体に色のアクセントをもたらします。 周りに緑が少ない住宅地でも、街路樹などを活用することができる例です。

■部屋越しの窓の景色
LDKから吹き抜ける2階の踊り場。
この窓だけで、1階までも十分な明るさを届けらます。

こちらのお家の窓の魅力は、それだけではありません。

2階の室内窓を通して、寝室からも外の景色を見ることができるのです。 敷地面積の関係でコンパクトに建てるお家や、立地や方角の事情で日当たりに恵まれないお家などは、このような工夫で、十分な採光を実現できたり、窓の景色を楽しんだりすることができます。

窓は機能面だけのものではなく、部屋に飾る一枚の絵画のような役割もあると考えています。窓枠がフレームとなり、その窓から見える景色はその部屋の装飾品。

ただ、絵画と違うのは、青々とした緑や紅葉の赤や黄、変化する雲のかたちなど、季節ごとに違った表情が見られるということ。 廣畑工房は、その立地条件から最良な角度と視点を見つけ、お客様の住まいを視覚的にも豊かにする工夫を常日頃から考え、ご提案しています。

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