コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
廣畑工房の家づくり
こんにちは!御前崎や牧之原を中心に、大工の技と経験で家づくりを続ける廣畑工房です。今日は、前回に引き続き、廣畑工房で二世帯住宅のマイホームを完成されたS様に家づくりの思い出をお聞かせいただきました。 早速インタンビュー、スタートです!
――Q.家づくりでは、どんなことを希望されましたか?
まずは、みんなが息苦しくない家にしたいということでした。
我が家は二世帯住宅。子どもも入れると、3世代が暮らす家になります。
みんなそれぞれこだわりも意見もありますから、お互いが程よい距離感で過ごせたらな、と。
そうそう、我が家ならではのお願いとして依頼したのが、玄関上がってすぐの場所に、これまでの家で子どもたちの身長を刻んでいた柱をはめてもらったこと。 家族の思い出は、新しい家でも受け継ぎたいなと思ったんです。
他にも、前のキッチンで使っていた一枚板は、ダイニングの造作カウンターに再利用しています。主人のおじいちゃん・おばあちゃんが建ててくれた家の思い出を、子どもたちにも繋いでいきたいという願いからです。
――Q.その他こだわったところは?
もともと北側にあった和室を南側に移動させて、リビングとのつながりを作りました。 また、LDKに関しては、扉のある収納は内側のクロスに遊び心を取り入れて♪この辺りは主人の好みを反映させています。
そうそう、シューズクロークの棚をネイビーにしたのは、廣畑工房史上初だと教えてもらいました!
家のコーディネートは迷うことも多かったのですが、「これが良い」と伝えると「それもいいし、こういう組み合わせもいいですね」とたくさん提案してくれて。さらに良くなる提案をしてもらえたのは良かったです。
[S様へのインタビューは次回へと続きます。どうぞお楽しみに!]