株式会社廣畑工房

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家づくりの素材の話〜造作カウンターに使っている木にはどんな木がある?〜

大工コラム

こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームをお届けしている廣畑工房 です。

廣畑工房の家づくりは、造作家具がとても多いのが特徴の一つ。
カウンターに使う木材も、家の雰囲気や使いやすさなどを考えて、木の素材選びからこだわっています。

今日は、廣畑工房が造作家具で使う木材について、少しだけお話ししてみましょう。

▶︎造作カウンターで使うのは、反りにくい木材を

廣畑工房で造作カウンターによく使っているのは、ツガ(栂)の木や、パイン材、オーク材など。
ツガは木目が荒れていない(目がおとなしい、ということもあります)ので、反りが出にくいのが特徴。木目も節が少なく、きれいなことが多いんです。

カウンターにどんな木を使うかを考えるときには、そのカウンターで何をするかも大切な要素。 例えば、カウンターの上で書き物をしたり、お子様が宿題をしたりするなら、木はペンの筆圧で凹んでしまわないように、硬いものが向いています。

例えば、上の写真のカウンターは、オーク材を使っています。カウンターの縁は違う木をつけて、肘置きなどにも使えるような形状にカスタマイズ。カーブの深さまで、お客様と相談して作ったカウンターです。

▶︎カウンターの表面にはウレタン塗装でお手入れしやすく

また、使う木にこだわるだけでなく、木の仕上げにもこだわっているのが廣畑工房流。
造作家具を作る現場では、表面にウレタン塗装をして仕上げています。ウレタン塗装は、無垢の木のままだとコップの水滴などがシミになりやすいなどの難点を、コーティングすることで解決!

普段のお手入れも、布巾でさっと拭くだけでOKなので、長くきれいな状態でお使いいただけるんですよ。 おしゃれな造作カウンターのある注文住宅なら!廣畑工房にお任せください。

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