コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
大工コラム
こんにちは!御前崎で家づくりを続けている廣畑工房 です。
廣畑工房の親方は清水出身。縁があり、大工修行をする際に御前崎に来た当初は「いずれは地元に帰るかな」と思っていたそう。けれど、御前崎の人たちのあたたかさに触れて「ずっとこの土地で家づくりをしたい!」と思うようになったのが、廣畑工房の始まり。
そんな親方も大好き!な御前崎で私たち廣畑工房は、地域のためにどんなことができるのでしょうか?
今日は、本当に小さなことかもしれませんが、私たちがこの土地でできること、考えてみました!
▶︎いつでもすぐに飛んでいける、そんな距離感
大工の仕事は、家を建てるだけが仕事ではありません。
住み始めたお家のドアの立て付けが悪いから、直したい。介護が必要になって、手すりを廊下につけたい……。など、家は長く住む中で少しずつ微調整・修理をしていくものです。そんなときに、プロとして手を動かすのが、やっぱり大工の仕事。
そう考えた時。御前崎で地元密着の工務店であり続ける1番の良さは、すぐにお客様のもとに駆けつけられることなのかな、と思っています。
実際に、以前家を建てさせていただいたお客様が、事故で骨を負ってしまい、自宅での暮らしが大変になった時。
「トイレに手すりをつけてほしい」とご相談いただき、駆けつけたことも。こんなこと、相談してもいいのかな?と思うようなことも、気軽に頼っていただける存在になることが、廣畑工房の使命です。
▶︎小学校でも講師として子どもたちにものづくりの楽しさをレクチャー!
また、先日白羽小学校で、椅子作り体験の講師として、地元工務店さんと一緒に子どもたちが気を使ったものづくりの楽しさに触れるお手伝いをさせていただきました。
一緒に大工指導をしたのは、いむら建築さん!子どもたちにノコギリやげんのうの使い方などを伝えながら、小さな椅子づくりを。 少しでも、この経験が子どもたちにとって、何かの役に立てたら嬉しいですね◎