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最近はどうなの?床下収納はつける?つけない!迷った時に読みたい話

家づくりコラム

こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームお届けしている廣畑工房 です。

家を建てるとき、床下収納をつけるかどうか迷う方が多いと思います。
今回は、床下収納をつけるかどうか迷ったときに役立つ情報をご紹介します。

▶︎床下収納つける?つけない?

床下収納とは床下にプラスチック製の箱を入れ、収納する場所です。床下の基礎を点検するために床下点検口を設置するのが一般的ですが、そこに箱を入れ収納スペースにしたのが床下収納庫なんですね。

ひと昔前まではこの床下収納庫を設置するのが当然でしたが、最近はつけないお家も増えています。実際、廣畑工房ではお客様の9割ほどが「床下収納は作らない」という選択をしています。

その理由は床下収納庫を設置するメリットより、デメリットの方が大きいと考える方が増えているから。床下の点検口は必ずつけなければいけないものですが、必ずしも床下収納を作らなくても良いのです。

▶︎床下収納庫を設置するデメリット

・断熱材が薄くなってしまう

床下収納庫を設置すると、その分だけ断熱材を入れられないため断熱材が薄くなってしまいます。わざわざ床下に収納を作らなくても、部屋の中などに作ればいいので、床下以外のどこかに作るのも手です。

・床に違和感がある

床下収納庫を設置した部分の床にアルミの見切りをつけるため、数ミリ程度床が高くなって違和感を感じることも。つまずくことはないにしても、キッチンの足元に違和感を覚えながら生活するのはイヤだと思う方も多いでしょう。

・出し入れの際に負担がかかる

床下にモノを収納したとしても、重いものを入れてしまうと出し入れの際に腰に負担がかかってしまいます。若いうちならいいですが、年を取ってから腰に負担がかかるのは避けたいですよね。

どうしても床下収納庫を作りたい場合はキッチンに床下収納庫を設置しなくても、納戸やパントリーに作るという方法もあります。 「本当に床下収納っているのかな?」と思ったら、思い切って作らない選択も大いにありですよ!

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