コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
収納について
こんにちは!御前崎で家づくりを続けている廣畑工房 です。
日本の夏はジメジメとした湿度の高いものですが、皆様お家の湿度対策、何かしていますか?
特に、収納空間の中は空気の流れが滞って、湿度も溜まりやすくなる場所。賃貸暮らしをしていると「押し入れの中がなんだかカビ臭い……涙」なんて経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?
廣畑工房では、こうした収納の中の湿度対策に、ある素材を使っています。
■引き出しの中に珪藻土を使った底板を採用!
例えば、洗面台の引き出し。
タオルを入れたり、ストックの歯ブラシを入れたり、何かと活躍する場所ですよね。この引き出しの底に敷く、底板として廣畑工房が採用しているのが珪藻土素材を使った「モイス」という素材。
珪藻土のバスマットなどでお馴染みの素材です。モイスは湿度を吸収するなど調湿効果に優れた素材!そのため、洗面コーナーに限らず、スタディスペースやキッチンなどの造作家具では、引き出しの底板を、このモイスで統一しています。親方的には「これは絶対に、お客さまから希望がなくても入れたいポイント」と話す、引き出しの中の秘密。
小さなことかもしれませんが、こんなところにも暮らしやすい家づくりへのこだわりが詰め込まれています。 快適なマイホームライフを、廣畑工房と一緒に作ってみませんか?