株式会社廣畑工房

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親方に聞く!「大工が惹かれる木の家の魅力」

大工コラム

こんにちは!御前崎で笑顔をつくる家づくりを続けている廣畑工房 です。

突然ですが皆さんは、家を建てるなら木造?それとも鉄骨?このホームページをご覧くださっているということは、なんとなく「木の家がいいかな」と思ってくださっているのかもしれませんね。

住宅の構造は、大きく分けて木造・鉄骨・鉄筋コンクリートに分けられます。

廣畑工房で大工と作る家づくりは、木造住宅!今日は親方に「木の家の魅力」を大工視点で教えてもらいました。

――Q.親方から見て「木の家」のいいところってどんなところ?

う〜ん、理由は色々あるけど、作り手の視点から見たら木は生き物で温かみがあるということでしょうか。

木造の家づくりをしていると、どの材料も一つとしておんなじものがないんです。そこが面白いところ。 例えば柱一つとっても、節のつき方は木によって全然違う。「ああこの木は斜面で育ったのかな?」「年輪が詰まった密度の高い木は、雨に強くていいな」など木が育った環境を想像しながら木材を眺めるのが楽しいんですよ!

――Q.実際に住んでいても違いはある?

もちろんあると思います!

とはいえ、オール無垢材で作った家づくりが、全ての人におすすめとは言えないかなと思っています。無垢材は無垢材で良いところもありますが、日々のお手入れのしやすさや傷につきにくさを考えたら、合板フローリングなどを取り入れることも良い選択肢。 実際、廣畑工房で家づくりをされているお客様には、木の温もりも感じていただけるデザインや設計にしつつ、使いやすさも考えた素材を提案しています。

――Q.木の温もり、どんなところで感じられるようにしているの?

例えば造作家具は良い例かもしれません。

大工の手仕事で家の間取りやお客さまの暮らしに合わせて設計する造作家具には木を使っています。 家具は毎日手に触れて使っていただくものだから、木の温かみをよりダイレクトに感じていただけたら嬉しいですね!

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