コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
廣畑工房について
こんにちは!御前崎で笑顔をつくる家づくりを続けている廣畑工房 です。
前回・前々回とこのブログでも紹介してきた、親方・廣畑衛へのインタビューも、今回でついに最終回。ゼロから始まった廣畑工房に、今では仲間も加わりました。この春、法人化をする予定の廣畑工房を、これからどんな会社にしていきたいのか。 今後の夢や、大切にしていきたいことを聞きました。
――Q.4月から株式会社廣畑工房になるわけですが、今の心境は?
いよいよか、という心境です。
廣畑工房として、これまで作ってきた家は、1棟1棟に対する思いというか熱量はどこ員も負けないと思っています。ここまで廣畑工房がやってこれたのも、一緒に働いてきてくれた職人や事務方のみんなのおかげです。私1人ではできなかったことも、仲間が加わってできるようになったわけですから、さらにパワーアップしていきたいですね!
――Q.株式会社廣畑工房として、どんな家づくりをしていきたい?
本当の意味での自由設計の家づくりをお客様に楽しんでもらいたいですね。大工と作る、大工が作るからこそできる、笑顔をつくる家。それが廣畑工房の目指す理想です。自由設計の家、といっても設計する側の意図って結構あるのが家づくりの世界。
でも、お客様の「こんな家にしたい」という夢を、作り手側の都合や思い込みで「そんなのダメダメ」というような仕事はしたくないんです。 もちろん職人として「こうした方がいい」というものはありますが、そんなときは「自分はこう思っているけど、お客さまにとってベストな答えは?」と考えるようにしています。ドMなのかもしれませんが、「できないです」「無理です」とはどんなに苦しくても言いたく(笑)
――Q.ドM……(笑)でもそれが、親方っぽいと感じているスタッフも多いかも
自分はどんな人間かと聞かれたら「木が好きなドM大工」っていうかな。
お客さんが「わがままずいぶん言っちゃったけど、全部叶えてくれた」と喜んでくださる顔を見ることが、やっぱり嬉しいんです。加えて、高校時代に読んだ大工の棟梁の本の影響で、今でもやっぱり「木の家はいい!好きだ!」と思える。木を使った家づくりはこれからもこだわっていきたいです。
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廣畑工房は、4月より法人化!
親方の家づくりへの想いをみんなで共有しながら、これからもいい家づくり、笑顔を創る家づくりを続けて参ります。
改めて、皆様どうぞよろしくお願いいたします(^^)/