コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!御前崎で家づくりを続けている廣畑工房 です。
廣畑工房では、「せっかく注文住宅で家を建てるのだから、細かいところまでお客様の暮らしやスタイルに合ったものをお作りしたい!」と常日頃考えています。
なので、他の会社よりも少しだけ「細かく現場で確認」する部分が多いのが特徴です。
紙の図面だけではなかなかイメージしにくい場所、一体どんなところがあるのでしょうか?
今日は実際に廣畑工房で現場で確認いただいている場所をご紹介しましょう。(前半は、前回のコラムでもご紹介していますので、合わせてチェックしてみてくださいね)
▶︎その2:コンセントの位置やスイッチの位置
インスタグラムなどでも「家づくり失敗談」などとして、リアルな声が寄せられることが多いのがコンセントやスイッチの位置だったりしますよね。廣畑工房の親方も、「やっぱり電気関係は、現場に立ってみないとわからない」と思っています。
そこで、廣畑工房では上棟式が終わり、現場に床が貼られた段階でお客様と現場での打ち合わせの時間を設けています。
ここで確認するのは、具体的な生活動線や部屋の位置関係などを確認しながら、どこにスイッチやコンセントがあると便利かな?というポイント。 実際に図面上ではなく現場を歩き回ってみると、意外と「あ、ここにもコンセント欲しいかも」となることも多いんですよ。
現場でのお打ち合わせを経て変更したい場所などは、できるだけ対応している私たち。効率重視のハウスメーカーや住宅会社さんだと「これ以上工期が伸ばせない(実はこれって会社都合)から」と断られてしまうような変更も、お受けすることはしばしば。
そのため工期が他の会社で家を建てる際よりも長くなることもときにはありますが……。
廣畑工房では一生に一度の家づくり。工期よりも大切にしなければいけないのは、使い勝手や住み心地だと思っています。