コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!御前崎で家づくりを続けている廣畑工房 です。
初めての家づくり。間取りを決める打ち合わせでたくさん考えたとしても、やっぱり工事が始まって現場に立つと「あれ、意外とここってこうした方がいいかも」という気づきが出てくるのが当たり前。
廣畑工房では、お客様が図面だけではなかなかイメージしにくい部分は、現場での打ち合わせも交えながら細かく決めています。
ということで、今日はマイホームを注文住宅で建てるとき。
できれば現場でも確認して決めていった方がいい場所はどこか、お話ししてみましょう♪
▶︎その1:キッチンとキッチン背面収納の距離
例えば、キッチンの通路部分の幅は意外と現場に立ってみないと分かりにくいもの。
キッチンで料理をするママの後ろを通って、パパが冷蔵庫から何かを取り出したい、というとき。キッチンの通路が狭いとぶつかってしまい「ちょっと邪魔!」なんて険悪なムードになってしまう可能性も……(仲良し夫婦なら、そんなことはないかもしれませんが笑)。
また、キッチンで大人2人が一緒に料理をしたいなら、やっぱり通路はそれなりにすれ違える幅があるといいでしょう。 また、キッチン作業台の高さや吊り戸棚の高さなども、身長が違えば使いやすい高さが違うので、できれば現場で調整したいところです。
とはいえ、現場の工事が始まってからこの位置を調整するのは難しいもの。
そこで、廣畑工房では、必ずキッチン選びのためにショールームに行く際に「キッチンの通路幅」や「カウンターの高さ」などを確認いただくようにしています。
また、キッチンのレンジフードの高さも同じ。背の高いお父さんがレンジで作業するときに、頭がぶつかる!なんてこともあり得ない話ではないため、必ずレンジフードの高さはお客さまに合わせて調整しています。
最近は「廣畑工房では必ずここを確認しているから」とショールームの方からお客さまに確認くださることもあるんですよ◎
ぜひ、これから家を建てる方は、キッチンの通路幅と収納やカウンターの高さ、出来るだけショールームなどで確認するようにしてくださいね。
「打ち合わせだけでなく現場で確認した方がいい場所」、まだまだたくさんあるので、続きは次回のコラムで! どうぞお楽しみに。