コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!廣畑工房の廣畑です。
海風も強い御前崎エリアでは、家を建てる際にきちんと潮風による塩害対策も考えておきたいところです。では、潮風対策としておすすめの外壁材は一体どんなものなのか。
今日はそこを解説いたします◎
「外壁材は何がいいかな?」「できるだけメンテナンスが少ない外壁材にしたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
▶︎おすすめは「光触媒塗装がされた窯業系サイディング・ケイミュー」
廣畑工房でお客様にお薦めすることが多い外壁材は、窯業系サイディング。
最近人気のガルバリウム鋼板は、内陸部であればそれほど気にしなくてもいいのかもしれませんが、海から近い沿岸地域では、錆などの心配がゼロではありません。
せっかく建てるマイホーム。万全を期したいところですから、塩害による錆などが生じない素材を選ぶとすれば、やはり窯業系サイディングが個人的にはおすすめです。
特に、京セラの「ケイミュー(KMEW)」というサイディング素材は、光触媒塗装も施された汚れがつきにくい外壁材。 一昔前までは、光触媒塗装のされた外壁材は高いイメージがありましたが、最近は価格も下がってきて取り入れやすくなりました◎
画像出典:京セラ公式サイト https://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/hikaricera18/
光触媒塗装とは、太陽の光が当たると、塗膜にある分子が汚れを分解!
親水性があるため、雨などで分解した汚れがささっと洗い流されるため、何もしなくても綺麗な状態が続く外壁塗装の技術です。
家の外壁は、どうしても経年劣化で後々のメンテナンスが必要になる部分です。 メンテナンスコストのことを考えても、光触媒塗装×窯業系サイディングは、ぜひ検討してみてくださいね(^^)/