人気再燃!?あったら重宝する和室と和スペース
家づくりコラム
廣畑工房の家づくり
こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。
みなさんのお家には、一般的じゃないものはありますか?
例えばマリンスポーツが盛んなここ御前崎では、外付けのシャワーがある家を見かけますが一般的ではありませんよね。
今回はそんな「スタンダードじゃないけどあったら良いモノ」をご紹介したいと思います。
■ご近所づきあいのある地域ならでは
当社の建てるお家には、玄関にベンチを置くケースが多いのですが、これは御前崎ならではかもしれません。
座って靴を履ける。という目的だけではありません。
ご近所付き合いやお友だちの多い方は、玄関先でついつい話し込んでしまうので、ベンチが欲しいとリクエストいただくのです。
「中に招いてゆっくり話せばいいのに」と思われがちですが、玄関での昔ながらのコミュニケーションの取り方が重要なのですね。
■子育て世帯に有効な窓
子育て世帯にお勧めなのが内装窓の採用です。
お子さんが小さいうちは、家事をしながら様子を見守らなければならないので、内装窓があることで離れた場所でも視覚に入る範囲でお子さんを遊ばせることができます。
また、方角や間取りによって日当たりが悪い場所でも、明るい部屋から内装窓を通して採光することができます。
■シンプルでもあると助かる神棚
既製品の設置ではなく、家づくりの際に仏段や神棚を造作することもあります。
神棚においては6割程度のお客様が希望されています。
最近では昔のような仰々しいものではなく、神社仏閣で買ったお守りや御札などを供えておけるシンプルなものを造作することが多いです。
将来的に必要になると希望される方には、始めは収納として活用し、後に仏壇として使用できる設計をすることもあります。どのタイミングで何が必要になるのかを十分にヒアリングをさせていただき、将来を見据えたプランニングをしております。
■あらかじめ決めておくと助かる収納
家や車、自転車の鍵は、玄関からリビングまでのどこかにポイと置きがちですが、あらかじめ決めておくのがよいでしょう。ニッチをつくり、鍵をかけておくフックをつけるなど、所定の位置に収納を設けることで外出や帰宅の動線がスッキリします。
廣畑工房では、ひな人形や五月人形などの季節限定の仕舞う収納だけでなく、飾る収納との使い分けを段を設けたり照明の位置や角度を計算した上で設計をしております。
10組のご家族がいれば、その家の暮らし方も10通りです。
どんなご家庭にもウチだけのマイルールやマイルーティンがあるはず。一般的ではないけどあったら暮らしが快適になる、そんなあなただけの●●を、廣畑工房は実現致します!