スタンダードじゃないけどあったら良い、お家のあれこれ
廣畑工房の家づくり
廣畑工房の家づくり
こんにちは!廣畑工房の廣畑です♪
すっかり寒くなり、ストーブやエアコンなど暖房が欠かせない季節になりました。
マイホームを完成させて住み始めたお客様の感想として多いのが「マイホームってあったかい!」というお声です。
実は、住まいの断熱は日々進化していて、20年前に建てられた家と今の家では断熱性能が大きく異なります。
そのため、家づくりを続けている私たちも、日々断熱に対する勉強は欠かせません。
「どんな断熱材がいいのか」
「断熱施工は、どうすれば一番効率的で成果が高いのか」
などなど、考えなければならないことはたくさん!
廣畑工房では、9cmの厚みの断熱材を床下に敷いています。基礎ではなく床断熱という方法をとることで、床下の通気性も確保してシロアリ被害を予防しています。
また、壁には高性能のグラスウールを使用。断熱材の表面には防湿シートを貼って、木造住宅で一番怖い、壁の中に湿気が溜まってしまうのを予防しています。
また、天井の断熱も試行錯誤してきました。
以前はグラスウールを使っていた天井の断熱材。最近では断熱材の中では一番性能が良いと言われている80mmのネオマフォームを使用しています。
これにはいろいろな理由があるのですが、小屋裏断熱にすると最近人気のダウンライトを取り付ける際にも断熱材が損傷しにくいなど、施工時の確かさも確保できるようにしているんですよ!
…と、ついつい断熱の話となると少しマニアックな話も多くなり、長くなってしまうので今日はこのくらいにしておきましょう…(笑)
性能や断熱について気になる方は、ぜひ気軽にご相談くださいね◎
この場でも、これから少しずつ、廣畑工房の性能や断熱のこだわり、ご紹介させていただきます!