スタンダードじゃないけどあったら良い、お家のあれこれ
廣畑工房の家づくり
廣畑工房の家づくり
こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。 前回のブログでは、新卒入社から2年目を迎えた社員・山﨑帆乃香(https://hirohatakobo.jp/blog/hirohatakobo/2027)をご紹介しましたが、今回は後編を紹介したいと思います!
――Q.職場環境はどうですか?
(山﨑)
男性が圧倒的に多い業界ですが、廣畑工房には私を含め3名の女性社員がいて、仕事のこともプライベートなことも、相談しやすいですね。
(親方)
先日現場に板金屋が来ていたとき、ウチのある大工に「あの人は誰(何をする人)ですか?」と聞いたみたいで。現場の人間には当たり前でも、家づくりには大工以外にもいろんな人間が関わっていることを、意外とみんな知らないだよね。
山﨑は今、そうしたことも勉強して覚えているところなんだよね!
――Q.やりがいを感じる瞬間は?
(山﨑)
自分が提案した棚や図面のプランをお客様に採用してもらったときですね。お客様の希望や期待に応えられたような満足感を得られて、本当に嬉しくてやりがいを感じます。
――Q.休日の日、プライベートの過ごし方は?
(山﨑)
K-POPアイドルが好きで、コンサートに行ったりして息抜きしていますね。
推しは、NCTです‼ 仕事とプライベートのONとOFFが上手にできるので、充実しています。
――Q.入社2年目を迎え、これからの抱負を教えてください
(山﨑)
新卒1年目は、人から教わることが多かったですが、2年目のこれからは、自立してまずはなるべく自分で調べたりやってみたりして、その上で分からなければ教えてもらう、というようにしたいです!
あと、打合せに積極的に参加したいと思います。
お客様の要望やニーズを知ることができるし、それに対するこちらからの提案の仕方や対応の仕方を勉強していきたいです。
家が建つまでには、お客様からのヒアリングに始まり、設計・各種プランの計画・発注・補助金などの申請など、事務的な作業や手続きを経て、職人たちの手によって形になっていきます。
これまでは細かな事務仕事は女性、力仕事は男性、といった風潮がありましたが、どちらもこなす山﨑のような存在が、廣畑工房では社内の潤滑油となり、そしてまた建築業界で活躍する女性を増やしていくのではないかと、この道一筋の親方は密かに期待しています。