コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
廣畑工房について
新年、明けましておめでとうございます。
静岡県御前崎市で注文住宅の家づくりを手掛けている廣畑工房です。
皆さんはどのような新年を迎えられましたか?
2023年に家を建てられたお客様は、初めてその家で過ごす年末年始、きっと快適にお過ごしのことでしょう。 年末のコラムでは2023年を振り返りましたが(https://hirohatakobo.jp/blog/hirohatakobo/2489)、新年1回目はもちろん、廣畑工房親方の、2024年抱負です!
■仲間を増やす
まずは、採用に力をいれ、仲間を増やしたいですね。特に職人。
今年、事務所を移転しモデルルームをつくる予定ですが、廣畑工房としてこれからまだまだやりたいことや形にしたいことがたくさんあります。
そのためには、まず「人材」が必要です。
ヒトが育つまでに5年はかかるので、いざいよいよ必要となったときでは遅いのです。 将来を見据え、理念を共有できる仲間を、今年からまた増やしていけたらと考えています。
■提案し合えるチームに
社員たちに期待することは、新しいことへの提案です。
指示されたことをこなすだけでなく、これまでアイディアがあっても、遠慮してなかなかできなかった提案を、ぜひ積極的にしてもらいたいと切望しています。
職人たちも現場に立つからこそ分かること、現場にしか分からないことがきっとあるはず。 だからこそ、作業に従事するに留まらず、その声をあげてもらいたい。そうした提案が、お客様より良い暮らしをつくりますし、廣畑工房の家づくりの品質も一層高まると思っています。
■つくり手としての挑戦
職人として現場の叩き上げの私ですが、法人になったことで、現在立場は会社の代表となり、家をつくる以上に、全体の管理や経営の仕事が多くなりました。
それでも職人しての血が騒ぐと言いますが、「こんな家を建ててみたい」「あんな家をお客様に提案してみたい」と、ものづくりへは絶え間ない欲と情熱は健在です。
いち職人しては、庭づくりに注力したい想いあります。
海や緑が身近にある御前崎市・牧之原市のこの地域は、庭にプールを置いたり、炭を起こしBBQを楽しんだりするご家庭を多くお見受けします。
我が家もそのひとつなのですが、庭の充実で生活がより楽しくなるのは間違いありません!
軒が深く日除けになったり、柵や植物で視覚的にプライバシーが守られたりする、子どもたちや家族みんなが、ご近所や周囲に気兼ねなく庭を活用できるような、そんな住まいのご提案ができるのが望ましいですね。
2024年は、それぞれがアイディアを提案しあえるような仲間を増やし、廣畑工房が御前崎に暮らす方々の生活を楽しくできるような家づくりを目指し、またステップアップしていきたいと思います。 家だけでなく、家族で過ごせるお庭づくりも気になる方は、ぜひ廣畑工房へご相談くださいね!