コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
大工コラム
こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームをお届けしている廣畑工房 です。
前回のブログでは、親方に自身が設計したマイホームについて、「住み始めてみてこうしておけば良かったかな」と感じている部分をインタビュー。
「基本は気に入っているよ」と話していた親方ですが、改めて考えてみると「あ〜ここはこうだったら良かったかな」と感じるところも意外といろいろ出てきた様子。
早速話を聞いてみましょう。
▶︎建て替えるなら平屋かな
――親方
間取りで話をするならば、変えられるならリビングをもう少し広くしても良かったかな〜と思います。子どもが2人に私たち夫婦の4人家族が過ごす場所としては良いのですが、友人などが遊びにきた時には、手狭に感じる時も。あと2帖くらい広ければ、もっと使い勝手が良かったかもしれません。
あとは、人気の平屋は、我が家でも取り入れても良かったかも。
建て替えるなら、断然平屋を選ぶだろう、と今では考えるようになりました。
疲れている中、2階にある寝室まで階段を登るのは、やっぱり億劫です(笑)
▶︎住宅設備の進化には日々びっくり!
――親方
これは後悔というか、今家づくりをして感じていることなのですが、最近の寝室空間は進化していて羨ましいなと思います。
例えば、水回り一つとっても、デザインや使い勝手が本当に良いものばかり。
窓サッシも我が家は樹脂製ではないのですが、樹脂サッシの断熱性の高さには、お客様の家づくりをしていても驚かされます。 これから家を建てる方にも、こうした住宅設備の進化、ぜひ楽しみながらマイホーム計画を進めていただきたいと思っています!