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御前崎市での暮らしを考え抜いた、おすすめ間取り-子育て世帯編
廣畑工房の家づくり
家づくりコラム
こんにちは!御前崎市で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。
「吹き抜け」のお家は、お好きですか?
吹き抜けと聞くと、窓から差し込む日差しにより明るく開放感があり、気持ちのよい空間を想像する方が多いと思います。
今回は、廣畑工房が手がけた吹き抜けのあるお家について、ご紹介していきます!
■吹き抜けのメリットとデメリット
当社で家づくりをされるお客様で、吹き抜けを希望されるのは3割ほどです。
吹き抜けのメリットは、大きな窓とともに、自然光を取り入れやすく、限られたスペースにも明るく広々とした空間がつくれることです。 一方、開放的であるが故に「寒そう」「暑そう」といった温度調整のしにくさや、空調が効かないイメージ、掃除のしづらさなどを理由に好まない方もいらっしゃいます。
■シーリングファンで冷暖房の効率化
家の中で特に広さのあるリビングには、10畳以上に対応する大型のエアコンが必要になりますが、吹き抜けの場合、6~8畳用程度の一般的なエアコンをリビングに1基、吹き抜けに面する2階廊下に1基設置し、シーリングファンで空気循環を行えば、十分な温度を保つことができます。 空調機の位置や設置の仕方で「寒そう」「暑そう」といった極端な状況はなく、シーリングファンの空気循環でエアコンの風が直接当たらず、部屋を暖めたり冷やしたりできるのです。
■デザイン性がアップするオープン階段
ただ2階に上がるための手段としての階段ではなく、せっかくならお洒落なオープン階段をつくりませんか。 当社が手がけるお家では、ふんだんに使われた無垢材の吹き抜けリビングに、スチールやアルミなど無機質な異質素材の階段を採用するケースが多く、デザイン性がグッとあがります。
■平屋でも吹き抜けのような空間を
「平屋回帰」というトレンドワードがあるように、最近は流行りのコンパクトな暮らしの面からも、災害の面からも平屋を建てる方が増えています。
平屋でも、吹き抜けのような設計は可能です。 リビングと屋根の位置を考え設計し、勾配天井にすることで、4mほどの高さをつくり出すことができるので、吹き抜けのような空間が生まれます。
開放感が1番の吹き抜け。明るく照明要らずの大きな窓や、リゾート風なシーリングファン、お洒落な見せ階段。そんなリビングでリラックスする自分を想像してみてください!
理想の吹き抜けを、廣畑工房で実現しましょう!