コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
家づくりコラム
こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。
家づくりを考え始めたら、まずは見学会で実際の家を見てみるのが一番です!
見学会では、つくり手として「ぜひココを見て欲しい!」というポイントがいくつもあります。 今回は、見学会に来たらぜひ注目して欲しい、廣畑工房がお客様の快適な生活を考えに考え抜いた先にある「こだわり」をご紹介します!
■室内から外へのつながり
廣畑工房は、家の中からの景色も大切にしています。
特に、ご家族みんなが集まるリビングと外がつながるよう、生活の利便性を兼ねながら、室内にいながら非日常を演出するような工夫を施しています。立地や周辺環境にもよりますが、広がる窓の外の景色が飾られた絵画のように、部屋の一部になるような配置を考えます。
リビングから外へと続くポーチやデッキは、普段は洗濯物干しのスペースになることが多いですが、ご家族でBBQをしたり、ピクニック気分でランチを楽しんだりするといった非日常を取り込めるようなつくりをご提案しています。
この数年、コロナの影響で在宅時間が増え、行動に制限がかかりましたね。
特に、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では大変な思いをされたことと思います。リビングからすぐ外に出られるポーチやデッキがあれば、自宅なのにちょっと公園に足をのばしたような、キャンプ場にアウトドアに出かけたような、そんな気分になれる家を目指すことができます。
BBQコンロを置くための土台や、それを出し入れする収納など、おうちアウトドアが日常化するために必要なものは細部まで備える設計にすることも◎
■家事動線
家づくりをする方のほとんどが意識をする「家事動線」。
当社が手がける家の家事動線の良さもチェックしていただきたいポイント!
例えば、洗濯をする時、洗濯物を洗う・干す・畳む・しまうのアクションが必要になります。洗う場所、干す場所、畳む場所、しまう場所が全てバラバラの家だと、洗濯をするための移動距離が長くなるだけでなく、時間も余計にかかってしまいますよね。
1つの家事にかける時間を少しでも短くしたい、そう思うママパパは多いはず!それを叶えるために、洗う・干す・畳むまでができるランドリースペースを設け、しまうためのクローゼットをランドリースペース近くに設ける。そういった家も増えています。
見学の際は、「ここにこれがあると、この時に便利だね!」といった発見につながるように、具体的な生活シーンをイメージしながらそこにある意味を感じていただきたいです。会場にいるスタッフがひと通り説明もさせていただきますが、疑問に感じたことは何でも聞いていただけると嬉しいです。
■照明プラン
照明の配灯は、大手では専門メーカーに任せることも珍しくはありませんが、当社では自社で設計していて、部屋ごとの目的や用途、人が滞在する時間帯などで、設置位置や電飾の色も細かく分けているんです。
また、そこで暮らす方がシニア世代であれば、ダウンライトで掃除の手間を極力なくすなど、電飾タイプもお客様によってご提案が変わります。
照明は当たり前にあるものですが、天井や壁に埋まった目に見えない配電部分にも関わり、後から照明の位置を自在に変えることができません。
生活の快適さに大きく影響しますので、見学会では照明も意識してチェックしてみてください!
■電源スイッチやコンセント
照明同様、電源スイッチやコンセントの位置やデザインも要チェックです!
スマホや扇風機、サーキュレーター、除湿機、手元灯、お掃除ロボット、キッチン用品など、電源が必要になるものは家の中にたくさんあります。「ここにコンセントがあるとこんな時に便利だな」とイメージしながら、見学会会場を見て回ることもおすすめです。
電源スイッチについても生活動線からストレスのない配置を考えるだけでなく、空間が統一されるよう、小さいパーツながらそのデザインも妥協しません。
例えば、グレーのシックなクロスが背景なら、コンセントは白いカバーを付けることが多いですが、マットブラックやステンレスにしてシックでカッコいい雰囲気を演出したりと、お客様が希望する空間のデザインや雰囲気を壊さないようにデザイン面でも細かいご提案をしています。
廣畑工房の「こだわり」は、携わる家の数だけきりなく生まれます。 見学会では、全体的な雰囲気やデザインだけでなく、「なぜこんなところに●●?」を見つけてみてください。
それはきっと、そこで暮らす客様の快適な生活につながっているはずです!