コンパクトなお家でヌックな暮らし
家づくりコラム
廣畑工房について
こんにちは!御前崎で大工が作るマイホームを手掛けている廣畑工房です。
入学式や入社式。この季節は、新たな出会いにワクワク胸が躍りますね。
廣畑工房には4名の職人と、それを支える3名の事務員がいますが、それぞれに入社のきっかけやドラマがありました。
多額の費用がかかる家づくりを依頼する工務店選びには、多くの方が慎重になるのは当然のこと。どんな人がどんなサポートをしているのかも、きっと気になるはず。
廣畑工房のことをもっと皆さんに知っていただき、安心して家づくりをお任せいただきたい。
今回は、2児の母として育児や家事をこなしつつ、お客様の家づくりにおいて重要な各種手続きを担っている、髙田 麻衣を紹介したいと思います!
――Q.廣畑工房への入社のきっかけは?
(髙田)
同業他社で事務員として働いていたんですが、幼い子ども2人の子育て真っ只中で、仕事の責任を全うすること、家庭を守ることの両立に大変な思いをすることが多々ありました。「自分の生活に合った仕事を探そう!」と、決意して退職願は出したものの、辞めてどうするのか?と、心配な日々を過ごしていました。
「ケーキ屋さんかなにか、販売員になろうかな…」と、これまでとは全く異なる業種も考えていたある日、前職でお付き合いのあった業者さんが廣畑工房の親方に私の話をしてくれたんです。
廣畑工房のことはもちろん知っていました。 「新築の依頼件数が多く、人気」「親方はじめ従業員、みんな気さくで話やすい」といったことを聞いていたんです。廣畑工房=すごいという印象だったので、勇気を振り絞り、親方へ電話をかけました。(笑)
――Q.髙田さんの第一印象は?
(親方)
初めて顔を合わせた髙田の印象は「顔、ちっちゃ!」です。(笑)
――Q.親方の第一印象は?
(髙田)
あまりにも緊張してしまって、覚えていないんです……
――Q.面接でのエピソードはある?
(親方)
転職の理由や前職での事情を話してくれましたが、「嫌な仕事はやらせないから!」と伝えたんです。そしたら、髙田は思わず大号泣。
住宅業界での経験があったとはいえ、実務的なスキルだけでなく、彼女の話し方や振る舞いがとても好印象でした。当社のお客様に「きっと信頼と安心感を与えられる人材だ!」と直感しましたね。その場で採用を決め、彼女にも「採用で!」と伝えました。
(髙田)
採用と言われた時は「え!?」と、思いました。(笑)
「面接を終えてから検討する時間があるんじゃないの!?」って。
すごい工務店の親方ってどんな人なんだろうと、不安と期待が入り混じっていましたが、採用が決まって本当に嬉しかったですね。
後編へ続く……