モスグリーンのガルバリウム鋼板と白い塗り壁のツートンカラーに、レッドシダーをあしらった軒天がアクセントのカッコいい外観デザイン。

玄関入って正面の白い扉を開けると、シューズクロークにつながります。
シューズクロークを通って室内に入る動線は、家族のためのもの。

シューズクローゼットは、なんと5帖もの広さが！
お子様が大きくなって靴が増えても安心の収納量です。また、傘掛けのアイアンバーも設置し、靴以外にも外で使うものも収納することができます。

1階の床材は、あずみの松という無垢材、壁材は漆喰を採用し、自然素材の心地よい空間が広がります。LDKは22帖と広々！

リビングとフラットにつながりながらも壁や格子を立ち上げ、個室感のある造りの3帖の畳コーナー。
造作のスタディカウンターを設け、LDKという広い空間にいながらも集中できる環境を実現しました。

キッチンは壁付けタイプ。背面収納と腰壁（腰の高さより下の位置に設置される壁のこと）を隔てリビング側に設けた収納棚も造作です。

キッチン裏に設けたパントリー。棚の背面にアクセントクロスを採用しました。LDKのような大きな空間の壁にアクセントクロスを使わず、収納などの小さな空間で楽しむ方は多くいらっしゃいます。
勝手口からサービスヤードにアクセスすることができます。サービスヤードは、ゴミ置き場や物干し場として使われる空間です。

モロッカンタイルがアクセントの造作洗面台。家族用玄関からリビングへ向かう途中に洗面所を設けたので、帰宅時の手洗いうがいもスムーズに行うことができます。

洗面室と脱衣室を分けた間取りになっています。脱衣室内には、スロップシンクという深型シンクを設置。汚れた靴や服を洗う時、愛犬や愛猫のシャンプーの時にも便利なシンクです。
壁面に沿って設置している収納棚も造作。また、正面には壁面を活用した収納棚に。これは、ドライヤー専用の収納です。どこで髪を乾かすか、ドライヤーを使った後の収納のしやすさを考慮し、製作しました。

階段を上がってすぐ左手に設けた、カウンタースペース。

2階には、主寝室と子ども部屋（4.5帖の個室1つと将来間仕切りできる9帖の部屋1つ）がありますが、お子様が使う部屋にはクローゼットを設けていません。部屋の近くに設けた2帖、3帖のウォークインクローゼットをお子様共用の収納として使用。
主寝室、子ども部屋の壁にも漆喰を採用しました。

主寝室には、ウォークインクローゼットを設けました。