株式会社廣畑工房

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断熱材の素材もいろいろ! 大切なマイホームの断熱を考える

家づくりコラム

こんにちは!廣畑工房の廣畑です。
12月に入ると寒さが辛い日も増えてきます。みなさま風邪などひかれていませんか?
毎日過ごすマイホームは、家族の健康を守るという意味でも冬も暖かく、快適に健康に過ごせる場所にすることが大切です。
そこで是非、考えておきたいのが住まいの断熱について。
私たちも家づくりをするプロとしての目線から、「どんな断熱材がいいか」をこれまでもずっと考え続けてきました。

廣畑工房ではリフォームのご依頼をいただくことも多いため、築年数がある程度経ったお家の壁や天井を剥がして断熱材が新築後どんな風になっているのかを見る機会もたくさんあります。

例えば…せっかく良い断熱材を使っていたとしても、施工時にちょっとした隙間ができてしまい、気密性がダウン。局所的に結露が生じて、壁や柱が損傷してしまう。そんな光景を目にすることも結構あるのです。

だからこそ!
新築でマイホームを建てる際には、20年後、30年後にもずっと暖かさが続く断熱性能を追求することが大切。
また、リフォームした際にせっかく入れた断熱材を損傷してしまったりしないように、リフォームのしやすさを考えておく、なんてことにも気を付けています。

今、断熱素材はグラスウールや吹き付け断熱、ネオマフォームなどいろいろな素材が登場しています。
ちなみに廣畑工房では壁にはグラスウール断熱を。天井の梁間に旭化成のネオマフォームという断熱材を入れるようにしています。現場の環境や職人の腕によって品質にばらつきがないように・・・と考えて、今のところはこの結論に行きついています。

断熱工法は、家の中でも大切な部分。
廣畑工房はこれからも、断熱については考え続けたいと思っています。

暖かい家を作るなら、是非私たちにお任せくださいね!

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